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hddの復旧の可能性を検証しよう

修復パンダhddの復旧をつい4日程前に身を以って体験しました(笑)。ハードディスクが何故壊れて(論理的)しまったのか?から、具体的なhdd復旧までの数十時間についてまとめてみたいと思います。

その前にhddの復旧の可能性について検証したいと思います。

修復する対象のハードディスクが物理的に壊れた場合はhddの復旧は残念ながら難しいです。専門の業者に依頼した場合でも損傷の度合いによっては絶望的な場合も多いです。

これに対して論理障害と呼ばれる場合のhdd復旧は個人でも十分に修復する事が可能です、が、状況によっては専門の業者に依頼する必要も稀にあります。

その上で私のハードディスクの故障についてお話しますね。

私は1月2日の日に自作PC(Windows2000)のハードディスク整理をしていました。そうこうする内に昔使っていた250GBのIO-DATAのハードディスクを再度使用してみようと思い増設したんです。

ところがこのHDDはエラーだらけでフォーマットしてもファイルにアクセスするとエラーになってしまってとても使える状態でなかったので素直に諦めました。

Windows2000起動時のchkdskでもエラー状態で止まってしまい強制終了させて電源を切りハードディスクを取り外しました。が、これが不味かった様です。その250GBのハードディスクでなく、今まで普通に使用していたseegateの320GBのハードディスクの3パーティションが認識出来なくなってしまったのです…。

幸いにして起動ドライブは正常でしたが、アプリケーション用とシステムバックアップ、重要データ保存用のパーティーションが「ボリュームラベル」なんて文字に置き換わって、クリックすると「ファイルやフォルダの情報が壊れているか、フォーマットされていません」というメッセージが出る始末…焦ります。

NTFSのディレクトリ情報が壊れてしまったのです。

TestDiscというフリーツールを使いhddの復旧を試みましたが、パーティション内のバックアップ情報の検索に時間が係る事と、少しでも間違えば復旧したいデータが全て無くなってしまう危機感から3回くらいの挑戦後にこのツールでのhddの復旧は諦めました。

次に「ファイナルデータ」のフリー版を別のPC(VAIO)でダウンロードして共有していた故障自作PCの別HDDにインストールしました。

私の自作PCには内臓HDDが2つあります。一つは今回故障した起動パーティションだけは生きているseegateの320GBのハードディスクと、同じくseegateのシリアルATAのハードディスク70GBのものです。

ファイナルデータはこの70GBのハードディスクにインストールしました。

試しにファイル選択メニューから復元させたいドライブを選んで、クラスタの検索をしてみると100%完全に復元したいファイルやフォルダが表示されました。

でも、無料版ではここまでで復元出来ないんです…。

仕方が無いので有料版のファイナルデータを購入してファイル復元しました。今は無事に元の状態に戻っています。

ファイナルデータでのファイル復元の検索に係る時間ですが結構係ります。100GBのパーティションを検索するのに大よそ2時間係りました。
50GBのパーティーションで45分くらいだったと思います。

で、ここからが大事なのですが、ファイナルデータで復元したファイルは一旦別の場所に退避させます。
私の場合はファイナルデータをインストールした70GBのハードディスクへ退避させました。

退避後に正常にファイルが復元された事を確認する為に重要なファイルはちゃんと開いて内容を確認しましょう。

全てのファイルが正常に復元されているのを確認して「もう大丈夫!」と自信が持ててから復元元のパーティションの初期化を行います。

仮にファイル復元に漏れがあった場合、復元元のパーティションを初期化してしまったらもうデータを取り出せません。フォーマットしてしまってもデータ救出可能なファイナルデータですが、フォーマット前の状態は即ち「データが見えない状態」なのです。欲しいデータはその前の状態にあるわけですからもう、二度と欲しいデータに出会えなくなります。

データ復元が確定してから復元元のフォーマットをして、退避先から元のパーティションにデータを戻しましょうね。

最も元のパーティションが何らかの物理障害やリスクの高い論理障害の疑いがある場合はハードディスク自体を新しいものに交換した方が良い場合もありますね。

以上で私のhddの復旧顛末記を終わりたいと思います。

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